アプリの連携システム搭載!「BLOCCO」で自分専用アプリを作成
アプリの連携システム搭載!「BLOCCO」で自分専用アプリを作成
Androidのアプリ同士を連携させる方法があるということ、ご存知ですか?
一体どういうこと・・・? と思う人もいるかと思います。ユーザーの利便性にあわせて複数のAndroidアプリを連携させるアプリが開発されているのです。自分の使い勝手にあった動作提供をしてくれるため、ますますAndroidが利用しやすくなるという優れものです。
今回は、Androidアプリ同士を連携させるためのアプリ「BLOCCO」を利用して、自分に合った専用アプリを作成する方法をご紹介していきましょう。
最初に、BLOCCOについて説明していきましょう。
BLOCCOは、あらかじめ指定しておいた入力内容や条件に対しての動作を選択できるプラットフォームとしての役割を担うアプリです。
たとえば、BLOCCOを起動し画面上に○を書くと、指定したつぶやきがTwitterに投稿されたり、仕事から帰る時間を指定しておいて、その時間から端末の音量を上げたり・・・といった風に、別のアプリが連動して指定した動作を展開してくれるのです。
ジェスチャー入力(画面上でユーザーが指定した文字や記号を一筆書きする)をきっかけとした動作を指定することも可能です。
BLOCCOでは、ミニアプリという形で、自分好みの動作、機能を登録しておくことができます。自分で作らなくてもたくさんのミニアプリがすでに用意されていて、それを使うだけでも便利です。
それでは、自分でミニアプリを作る方法を以下でご説明していきましょう。
この手順で、ミニアプリの登録が完了します!
今回の例では「○を書くジェスチャーをすると、現在地の住所が表示される」というアクションを登録しました。ホーム画面にジェスチャーのウィジェットを置いて、実行してみましょう。Googleマップが起動し、現在地の住所が表示されるはずです。
BLOCCOは、使い方を工夫すればするほど、可能性が広がる面白いアプリです。今までひとつひとつのアプリを使い方通りに使用するだけだったものが、自分のスタイルに合わせて調整することができるのです。
今回はジェスチャー機能を取り上げてみましたが、他にもさまざまなアクションが搭載されています。自分だけのお気に入り機能を作成してみてください!