アンドロイドアプリの開発環境(JDK、Android SDKなど)を整えよう!
アンドロイドアプリの開発環境を整えよう
Androidアプリ開発のためのソフトは多くが無償で配布されており、WindowsやMacでの開発が可能です。今回は、アプリ開発のための「基本の準備」として、開発環境に必要なソフト、セッティングについてご紹介します。
手順はあくまで参考としてご覧いただき、最新の方法をご利用ください。
開発環境を構築するために、以下のソフトをインストールしていきます。ただし3.のEclipseは現在Android SDKにバンドルされているため、個別にダウンロードする必要はありません。
まずは、JDKのダウンロード&インストールについてです。JDK とは、『Java Development Kit』の略で、Java開発キットにあたります。JDKをインストールすることで、Javaでの開発に必要なソフトがまとめて手に入るといったイメージです。
次に、Googleが公開している開発キット「Android SDK」をダウンロード&インストールしましょう。
お使いのネットワーク環境によっても異なりますが、ダウンロードにはそれなりに時間がかかります。余裕のあるときにダウンロードを開始しましょう。ダウンロードが完了したら、続いてインストール作業に移ります。
最後にEclipseをダウンロード及びインストールしましょう。日本語化のためのプラグインも必要になってくるでしょう。Eclipseとは、Java開発で広く利用されている無料の高機能エディタです。こちらもダウンロードにかなりの時間を要するため、余裕を持って作業にあたることをおすすめします。インストールはすぐに完了します。
※Android SDKにはEclipseがバンドルされているものがあります。最近のバージョンはバンドルタイプのため、その場合、Eclipseの作業は不要となります。
日本語化プラグインも同様の公式サイトからダウンロードできます。
無事にダウンロードが完了したら、続いてインストール作業開始です。
Androidアプリ開発の初心者の人にとっては難しいと感じるかも知れませんが、手順に沿って行えば大丈夫です。 失敗してつまづくこともあるかもしれませんが、冷静になってどこが原因か頭の中を整理しながら進めましょう。
インストール方法は都度変更されることがあるので、本記事の内容が古くなる可能性もあります。最新の情報をお確かめの上インストールしてください。