「アプリビルダー」の使い方
「アプリビルダー」の使い方
「ウェブサイトを作成するくらい簡単に」をコンセプトにする「アプリビルダー」。スマートフォンアプリの開発及び運営を行うアムゼネットが提供している、iPhone・Androidのアプリが作成できる便利なサービスです。サービスはすべて無料で提供されていて、Web上の操作だけで作成から公開までの流れを済ませてしまえます。
今回は、このアプリビルダーの使い方をご紹介していきましょう。
アプリビルダーの最大の特徴は、プログラミングの専門知識が不要だということ。メニューを選びながら、パズルを当てはめていくようにアプリが作成できます。使い方もいたって簡単。順番にトライしてみましょう。
拍子抜けするほど簡単に登録できます。本当にアプリ開発ができるのかな……? と不安になってしまうかもしれませんが、大丈夫。実際に使い始めると、そんな不安は吹き飛ぶはずです。
会員登録ができたら、アプリのビルダーの管理画面にログインすることができます。管理画面では、PDF形式のマニュアルダウンロードや、オンラインガイドへアクセスするためのボタンがあります。最初はちょっとわかりづらいので、アプリ作成の画面に至るまでを解説します。
これでアプリが登録完了です。次からは「アプリ一覧」にここで設定したアプリの情報が表示されるようになります。
アプリ内の各コンテンツを作成するには、アプリの編集画面から「コンテンツ情報へ」のボタンを押してください。ここからは色々と触ってみて、わからないことがあればオンラインガイドかダウンロードしたマニュアルで調べてみましょう。
作ったコンテンツがどんな風に見えるかは、アプリ一覧から該当アプリの右側にある「プレビュー」のボタンを押すことで確認が可能です。
アプリビルダーは無料のサービスですが、自分で取得した広告コードを使って、広告管理を行える機能も有しています。
せっかく作ったアプリ、人気が出てお金までもらえたら……と願う人も多いですよね。
どうしても開発の自由度は少ないので、コンテンツ配信系などのアプリなら向いているかもしれませんが、複雑な動作を必要とするアプリ作成はなかなか難しいです。
まずはこのアプリビルダーのような簡単開発アプリを使いアプリ作成と広告掲載の感覚をつかんでみて、それから本格的な開発へと進んでみるのがいいのではないでしょうか。