目の検査には、視力検査、石原式色覚異常検査、4グリッドアムスラー試験、 AMDのテスト、緑内障調査、筆記試験の6つの項目があります。いくつかの検査は、健康診断などでも覚えのあるものかと思います。
視力検査は、白また黒の背景に表示される数字が見えるかどうかを検査します。検査は片目ずつ行い、表示される数字は小さく、多くなっていきます。検査が終わると「視力に問題はありません」「すぐに病院にいきましょう」などのメッセージが表示されますが、視力がいくらなのか、数値は教えてくれません。あくまでも病院に行くべきかどうか、判断材料になる意見を与えてくれるだけのようです。
ただ、視覚の問題を長期間放置すると永久的な視力損傷につながるそうなので、問題がありそうなら一度で良いのできちんとお医者さんに行った方がいいと思います。
石原式色覚異常検査では、様々な色のビーズを並べて描いたような画像を見て、その中に隠された数字を読み取れるかどうかを検査します。
色覚異常とされる方でも、色を見ることができ、軽度であれば日常生活で不便を感じないことがあります。
特に不便と感じることはなかったけど、実は…ということがないか、この検査で確認してみることもできそうですね。
4グリッドアムスラー試験では、方眼紙のような画面を見つめて、網膜や透光体(角膜、水晶体、硝子体)の異常を検査できます。網膜に投影された方眼模様の均整は眼球の透光体(角膜、水晶体、硝子体)と網膜に受けているダメージの影響を受けます。異常があると線に滲みや欠け歪みなどが起きるそうです。アプリ上で説明があるわけではなく、突然英語音声で説明が流れるので、ちょっとわかりづらいかもしれません。
アプリ動画
目の検査アプリを使ってその場で視力テスト!
筆記試験では、4択のクイズ形式で、目に関する知識が問われます。自分が目についてどれだけ知っているかの確認や、勉強にも使えます。
ただ、最後にどうしてもお知らせしておかなければいけないのが、このアプリ、文字・音声が全て英語で作られているということです。英語が得意な人でなければ、少し敷居が高いかもしれません。
GooglePlayのダウンロードページにも、しっかり次のように補足があります。**アプリは英語で書かれている!アプリはあなたの言語ではないので、私に悪い評価を与えないで下さい!**逆に、これを機に英語の勉強をしてみるのも良いかもしれませんね(笑)