人生とはいったい何なのか…?そんな疑問を持たずにいられない"鬱系"ミニゲームアプリ「窮屈な人生」。
主人公となるのは小さく三角座りをした哀愁漂う外国人男性。この人がいろんな局面を三角座りのまま乗り越える、というなんだかシュールなゲームアプリです。
シンプルなミニゲーム集に思えますが、実はとても奥が深い!いたって簡単に見えることでも、一筋縄じゃいきません。しかし、いざ答えを知ってみるとやっぱりとっても簡単だったりする、そんな人生のようなこのアプリを一部ご紹介します!
このゲームはステージごとに目的もクリア条件も違い、基本的に直感やひらめきでクリアすることになります。画像を見ていただければわかる通り、このゲームには基本説明がありません。空気を読んで進めていきましょう!
たとえば「迷宮にとじこめられている」ステージでは、入り組んだ迷路の上で三角座りをしている男性と、右側に矢印アイコン、そして右上には「EXIT」の文字。さあ、何が求められているかわかりますか?なんだかわざとらしいほどわかりやすいように思えますが、人生とは理不尽なもの。いろんな可能性を見出しましょう!
さてお次は「さよなら世界、僕はもう疲れた」ステージ。ゲーム開始直後、三角座りの男性が画面上からぴゅーっとおちてきて、次の画面では棺桶が…。笑ってしまうくらい皮肉でスピーディーな展開ですが、この男性の望むこととはなんでしょう?いろんな視点で考えながら、なんでも試してみるのがコツです!どうしてもわからなかったときは、用意されているヒントにたよっちゃいましょうっ。
そして各ステージには「裏ゴール」なるものが存在し、これらはクリアすると「窮屈さ」がポイントとして貯まっていきます。この窮屈さを貯めると隠しステージが遊べるようになるという、ちょっとしたやり込み要素も!
ステージは2012年8月現在で26あり、アップデートで追加されていく予定です。多面的な発想が必要とされるこのアプリ、何かを打破したい、何かに行き詰っている人にこそぜひプレイしてほしい!おすすめです。
窮屈な人生