スマートフォンのアプリケーションは、誰かが作ったものをダウンロードして利用することが今までの常識です。これはゲームにしても生活ツールにしても同じです。アプリケーションのカテゴリー問わず、開発者以外の人間にとってアプリケーションは「利用するもの」なのです。しかし、Joint AppsとJoint Apps Playerの登場によって、この常識は覆されたと言ってよいかもしれません。これらは普通のアプリケーションではありません。「アプリケーションを作成するためのアプリケーション」なのです。この二つのアプリケーションを利用すれば、普段から仕事などでパソコンを利用している大人や大学生はもちろん、高校生や中学生、小学生の子どもでも自分だけのオリジナルアプリケーションを作成することが出来ます。スマートフォンのアプリケーションは利用するだけのものではなく、「自ら作成するもの」という認識が一般的になってくるかもしれません。
これまでも「アプリケーションを作成するためのアプリケーション」というものは存在していました。しかし、Joint AppsとJoint Apps Playerが注目を集めているのは、その手軽さ、簡単さです。もちろんさまざまなアプリケーションを本格的に自分で作ろうと考えた場合、自分でプログラミングしてゆく必要があります。しかし、とりあえず「アプリケーションを作ってみたい」と考える人にとって、このアプリケーションは最適なのです。プログラミングの知識は一切必要ありません。出来ることは限られている代わりに、簡単操作で誰でもアプリケーションの作成が可能になっています。用意する環境もいたってシンプルです。パソコンとインターネット環境、スマートフォンさえあればすぐにアプリケーションの作成が始められます。
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子どもがアプリ作成?Joint Apps Player